ニワトリの入れ替え
- Yumiko Okada
- 2019年12月31日
- 読了時間: 1分
先日、我が農園では、ニワトリの入れ替えを行い、新しいニワトリがやってきました。
「中雛」と呼ばれる生後2か月のニワトリさんです。
姿は成鶏に近いですが、まだピヨピヨと鳴いている子どものニワトリです。
来て3日目にして、エサをくれる私たちに懐きはじめました^^
この子たちが来る前には、25羽近い大人のニワトリさんたちがいましたが、
天敵に襲われて行方不明や大けがで亡くなってしまったり、または衰弱死してしまったりしました。
生き残った子たちもお役御免となり、糧となるべくあるお宅へ引き取っていただきました。


動物の生死については、色んな意見があるかもしれませんが、
誰もが何かの命を犠牲にして生きているわけで、生物の循環で世の中は成り立つのだと、しんみり考えさせられました。
このかわいい中雛のニワトリさんたちも、いつかは誰か(人間に限らず他の動物も含む)の糧になり、または土に還って植物たちの糧になるのだと思います。
いずれにせよ、人間自身も動物も、命を粗末に扱わず、頂くときは有り難く、無駄な死を無くす、という意味で「いのち」を大事にしたいものです。
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